はじめに。
皆さんは、会社で提案書や企画書を作成するのに苦労したことはありませんか?

どういう順番、構成で作成すればいいんだろう・・・
かく言う私も、昔は企画書を作成するのが一番嫌な仕事でした。。。
提案書は、単に情報を並べるための資料ではありません。
重要なのは、「相手が理解しやすい順番で整理されているか」という点です。
どれだけ優れたアイデアでも、構成が整理されていなければ、提案の価値は正しく伝わりません。
本記事では、「企画書や提案書の作成が苦手な方やこれからそんな実務に携わっていく方」に向けて提案・販促企画の経験をもとに、「通る提案書」に共通する基本構成についてご紹介してまいります。
なぜ?あなたの企画書は通らないのか?
「良い提案をしているはずなのに、なぜか通らない」
その原因は、アイデア不足ではなく、“伝える順番” にあるケースが少なくありません。
提案書では、情報量よりも「相手が理解しやすい構成」が重要です。
どれだけ優れた企画でも、課題整理や結論が曖昧なままでは、提案の価値は正しく伝わりません。
大切なコトは、「伝える順番」と「相手が理解しやすい構成」
通る提案書に共通する構成
通る提案書には、業界や商材が違っていても共通する“流れ”があります。
重要なのは、単に情報を並べることではなく、「相手が自然に理解できる順番」で整理されていることです。
特に提案書では、
- 何が課題なのか?
- なぜ、その提案が必要なのか?
- どのように解決するのか?
- どんな成果につながるのか?(期待できるのか)
この流れが明確であるほど、提案の説得力は高まります。
俗に言われる5W1Hという整理の仕方です。
この考え方は本当に重要で、提案内容が複雑であればあるほど、迷路に迷い込みます。
そんな時の唯一の道しるべ、暗闇の中のかがり火がこの5W1Hとなります。
5W1Hを常に意識すること。
ここからは、実務でもよく用いられる、提案書の基本構成について整理していきます。
1.課題整理
提案書で最初に重要になるのが、「課題整理」です。どれだけ魅力的な施策でも、前提となる課題認識が曖昧なままでは、相手に必要性が伝わりません。
例えば、
- 現状、どのような問題が起きているのか(Why?)
- 本当に解決すべき課題は何か(What?)
これらを整理することで、提案全体の説得力が大きく変わります。
例えば、「売上を伸ばしたい」という相談でも、
- 認知不足なのか
- 来店率の低下なのか
- リピート率の課題なのか
によって、取るべき施策は大きく変わります。
つまり、課題整理とは単に問題を並べることではなく、「本当に解決すべきテーマ」を定義するプロセスでもあるのです。
提案書は、単にアイデアを見せるものではなく、「課題解決のプロセス」を共有するための資料でもあります。
そのため、最初の課題整理が曖昧だと、その後の提案内容も伝わりづらくなってしまいます。
本日は、ここまでです。ご覧いただきありがとうございました!




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